9月032013

MotoGP第12戦イギリスGP ロレンソ、接戦を制し今季4勝目を飾る

接戦を制し今季4勝目を挙げたヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソ

■大会名称:MotoGP第12戦イギリスGP
■開催日:2013年9月1日(日)決勝結果
■開催地:イギリス/シルバーストーン(5.902km)
■周回数:20周(118 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:18度 ■路面温度:29度
■PP:M・マルケス(2分00秒691/ホンダ)
■FL:D・ペドロサ(2分01秒941/ホンダ)
ロレンソ、接戦を制し今季4勝目を飾る
ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソは、激しいバトルを制して0.08秒差で優勝。チームメイトのV・ロッシは4位。モンスター・ヤマハ・テック3チームのC・クラッチローとB・スミスは、それぞれ7位、9位でゴールした。

20周・約40分のレースは、ゴールまで終始テール・ツー・ノーズのトップ争いが展開された。予選2番手フロントロウ中央から発進のロレンソは、閃光の如く飛び出してホールショットを決め、最大のライバル、M・マルケス(ホンダ)を従える格好となった。序盤は2人が後続を引き離す展開。7周目ころ、D・ペドロサ(ホンダ)が2人に追いつき3人の縦一列になった接近戦となる。俊敏な旋回で攻めるロレンソと、果敢なブレーキングでインを狙うマルケスとのハードな争いが毎コーナーで続いていく。その僅差は中盤から終盤にかけても変わらない。ところが終盤順位が動く。18周目にインを刺したマルケスがトップに浮上。しかし次の周ロレンソが抜き返す。ロレンソは、0.3秒差でトップを守り最終20ラップ目に突入。この周も再びマルケスがインを差し一時にトップに立つが、ゴール手前で再びロレンソは抜き返してチェカーを受けた。

2列目発進のV・ロッシも、絶妙なスタート。スタート直後はロレンソ、マルケスに続く3番手を走るが、ペドロサに抜かれて1周目は4位通過。その後も2選手に先行され、レース序盤はマシンの挙動に手間取ってペースが上がらず、前半は6番手を走る。追い上げは中盤からだった。9周目にS・ブラドル(ホンダ)を抜き返すと、前を走るA・バウティスタ(ホンダ)を追いかけ、ついに18周目にバウティスタをパス。残りの3周も2人のテール・ツー・ノーズが続くが、ロッシは0.06秒差でバウティスタの追い上げをふり切り4位でフィニッシュした。

シリーズポイントでは、ロレンソがランキングトップのマルケスとの差を5ポイント縮めて39ポイントとした。合計は194ポイントで、ランキング2位のD・ペドロサに9ポイント差まで迫っている。一方のロッシは合計156ポイントでランキング4位をキープ。5位のC・クラッチローとの差は20ポイント。

モンスター・ヤマハ・テック3チームは、クラッチローがフロントロウからスタートすると、74,000人もの母国ファンが大声援を送った。クラッチローもこれに応えようと持ち前のファイティング・スピリットと“ネバーギブアップ”の姿勢を見せるが、今日までに3度ものハイスピード・クラッシュを経験したため、痛みでペースが上がらない。7番手を走るクラッチローに、イギリスのファンは暖かい声援を送り続け、今季10回目のトップ10入りを歓迎した。

一方、ランキング10位浮上を目指すスミスは、僅差で8位を逃して9位。N・ヘイデン、A・ドビツィオーゾを追っていたスミスは、残り4ラップで9位に浮上。その後も引き続きヘイデンを追っていったが、結局パスはならず、コンマ2秒離されてチェッカーを受けた。

次回は2週間後の9月15日、サンマリノで行われる。



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