10月152013

MotoGP第15戦マレーシアGP

■大会名称:MotoGP第15戦マレーシアGP
■開催日:2013年10月13日(日)決勝結果
■開催地:マレーシア/セパン(5.548km)
■周回数:20周(110.96 km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:31度 ■路面温度:44度
■PP:M・マルケス(2分00秒011/ホンダ)
■FL:M・マルケス(2分01秒415)

ヤマハ・ファクトリー・レーシングのJ・ロレンソが3位表彰台、チームメイトのV・ロッシが4位。モンスター・ヤマハ・テック3チームのC・クラッチローとB・スミスは、それぞれ6位と7位でゴールした。

いつものように気温30度を超える暑さとなったセパン・サーキットは、厚い雲が垂れこめ、強風にも見舞われてライダーにとっては厳しいコンディション。予選4番手セカンドロウスタートのロレンソは、弾丸のように飛び出し、序盤からレースをリード。D・ペドロサとM・マルケス(いずれもホンダ)の追撃を抑え、そのまま逃げ切り態勢に入りたいところだったが、5周目、バックストレート・エンドでペドロサに抜かれて2位に後退した。その後マルケスが追いつき、時速190㎞のハイペースで互いに何度も順位を入れ替える激しい接近戦を展開。残り11ラップとなった第14コーナーでマルケスにインを差され、挽回叶わずロレンソはそのまま3位でチェッカーを受けた。

予選2番手からスタートしたロッシは、マルケスに続く4番手。第10コーナーでマルケスにしかけていったが、パスすることができず再び4位に落ち着いた。後方から追い上げてきたA・バウティスタ(ホンダ)を数ラップにわたって抑え、バウティスタが第1コーナーでオーバーランしたときには危うく巻き込まれそうになる場面もあったが、これを回避したあとは単独走行となり、トップから10秒ほど離されて、4位でチェッカーを受けた。

シリーズポイントでは、ロレンソが合計255ポイントでランキング2位をキープ。ロッシは198ポイントで4位をキープしている。チームはこのあと、次のフィリップ・アイランドへ向かう。

予選3番手のクラッチローは、スタートでやや出遅れたものの、すぐに6位に上がり、その後は終始バウティスタとバトルを展開。ふたりは何度も順位を入れ替えながら激しく競り合ったが、最終的にはバウティスタが0.152秒上回って5位。クラッチローはインディアナポリス以来の5位獲得のチャンスを逃して6位となった。この結果、シリーズポイントでは合計166ポイントで、サテライト勢トップのランキング5位をキープ。6位のバウティスタに30ポイント差をつけている。

一方のスミスは、ランキング10位をより確実にするために非常に重要となる7位をゲット。絶好のスタートを切ってトップグループのすぐ後ろにつけたスミス。今季3度目となるトップ6入りはかなわなかったが、見事な集中力でハイペースをキープし、ベストラップではクラッチローに0.7秒差に迫る健闘を見せた。シリーズポイントでは9ポイントを加算してランキング10位をキープ。11位のA・エスパロガロ(ART)に6ポイント差をつけている。

J・ロレンソ選手談(3位)「ライバルたちと比べると、かなりペースが遅かった。とくに3、4ラップを走ったあたりからのことだ。いつものように、序盤から後続との差を広げようと頑張ってみたが、何周かしたあともボードには“+0”が表示されたままだったんだ。ダニに抜かれたあとは彼について行こうとしたが、そのうちにマルクにも抜かれてしまった。彼にプレッシャーをかけるためにも何度もしかけていったんだけれど、 結局かなわなかったよ。今日は彼のほうがずっと強くて、僕にはどうすることもできなかった。チャンピオン獲得は、もうほとんど不可能になってしまったけれど、ランキング2位を目指し、また少しでも多く優勝を飾りたい」

V・ロッシ選手談(4位)「今日の出来は、半分半分というところ。進化し、またひとつ階段を上がり、マシン・セッティングも改善されてホルヘにかなり近づくことができたことは間違いない。でも今日は、ライバルたちのほうにアドバンテージがあって、僕らよりもずっといいリズムで走っていたと思う。予選で2位を獲得することができたので、決勝では表彰台獲得を狙っていたが、トップの3台はとても手強いんだ。レース序盤でフロント・ブレーキの不具合が出てしまってペースを上げられなかったことも影響したようだ。トップ3の戦いに加わっていくために、これからもしっかり作業に取り組み、プッシュしていきたい」



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