11月142013

「FJR1300AS」及び「FJR1300A」新発売


 開発の狙い
年間5万台強の需要で推移する国内小型二輪市場では、リターンライダーや新規層も含め中高年齢層が主流傾向にあります。高速道路の2人乗り解禁や二輪車ETCシステム導入も近年は後押しとなり、ツーリング志向がトレンドのひとつとなり、これに呼応するモデルの国内販売を希望する声が強く聞かれており、今回の「FJR1300AS」「FJR1300A」はこの声に応えたモデルです。
初代の「FJR1300」は、欧州向けに2001年導入。<欧州横断ツアラー>として2人乗りで10日間のべ3,000kmのツーリングを支える性能と、俊敏な運動性能を併せ持つキャラクターが高く支持され、<スポーツツアラーのパイオニア>として人気を集めています。今回の国内向け「FJR1300AS」「FJR1300A」は、ヤマハ電子制御の最先端技術をフル投入するなど、スポーツツアラー旗艦モデルに相応しい熟成を果たしています。
主な特徴
1)長距離ツアラー性能とスポーツ性を支える4気筒エンジン
快適な長距離走行性を支える1,300ccエンジンを搭載しました。軽量鍛造ピストン、放熱性に優れた直メッキシリンダー、低張力ピストンリング、2軸バランサーなどを採用しています。スロットルバルブ駆動はYCC-T(ヤマハ電子制御スロットル)とし、吸気・燃料供給から排気系まで総合的な調和を図り、滑らかかつ力強い出力特性を引き出しています。
 また好みや走行環境に応じエンジン特性を2つのモードから選べるD-MODEを採用したほか、滑らかな発進性を支えるTCS(トラクション・コントロール・システム)を採用しました。
2)クルーズコントロール、ユニファイドブレーキシステムの採用
高速ツーリングの快適性向上を図る“クルーズコントロール”を搭載しました。3~5速で約50km/h以上での走行時にセットすると、アクセル操作なしで一定速度を維持した走行が可能です。設定後の速度調整は、スイッチのワンプッシュで約2km/h単位、押し続けると継続して昇降調整することができます。
またライダーのブレーキ操作をサポート、優れたブレーキフィーリングを提供するユニファイドブレーキシステムを採用しています。※リアブレーキ操作でフロントブレーキに一定の効力を与えるシステム
3)各機能を簡単に操作できる多機能ハンドルスイッチ
多機能ハンドルスイッチを採用しました。電動スクリーン調整、グリップウォーマー調整、メーター表示内容切り替え、電動調整サスペンションの調整など各種操作や調整が容易にできます。※「FJR1300AS」のみ
4)ツーリング機能を支えるYCC-S、及び電動調整サスペンション(FJR1300ASのみ)
YCC-S(ヤマハ電子制御シフト)を採用しました。クラッチレバー装備はなく、シフトチェンジは、左足のシフトペダルか左ハンドルスイッチ(ボタン)で行います。停止際に自動的に1速となる “STOP MODE”機能の選択もできます。
また電動調整サスペンションを採用し、走行環境変化や好みに応じた調整の手間を低減しました。前後を統合的にバランスさせて調整するシステムで、荷重設定は「1名乗車」「1名乗車+荷物」「2名乗車」「2名乗車+荷物」の4種です。この中でそれぞれ「ソフト」「スタンダード」「ハード」と減衰力が選択できます。さらに減衰力は各7段階の微調整が可能です。
5) “ダイナミックツーリング”を具現化するボディデザイン
走行風を吸い込みながら流れを制御して快適な居住空間を作り出すフロントのエアインテーク、マシンが前方向に飛び出すような“ジャンピングムーブメント”のアンダーカウルなどがボディ外観の特徴です。また2眼ヘッドライトの下側にはLEDポジションランプを配し、点灯時はアイライン状に輝きスポーツツアラーに相応しい演出としています。
6)その他の特徴
・リニア制御ABS
・3ポジションの調整が可能なハンドルポジション、2ポジションの調整が可能なメインシート
・電磁ロックアクセサリーボックス(12VDC電源内蔵、容量1L)
・グリップウォーマー、可動パネル採用アンダーカウル
・ECOインジケーター、盗難を抑止するイモビライザー
・電動により高さ調整ができるフロントスクリーン



カテゴリー:お知らせ |タグ:       パーマリンク

▲ページの一番上へ

このサイトを購読する

ツイッターでフォローする