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4月112017

2017 MotoGP第2戦アルゼンチンGP

■大会名称:MotoGP第2戦アルゼンチンGP
■開催日:2017年4月9日(日)決勝結果
■開催地:テルマス・デ・リオ・オンド/アルゼンチン(4.806km)
■周回数:25周(120.15 km) ■観客数:61,223人
■コースコンディション:ドライ
■気温:20度 ■路面温度:25度
■PP:M・マルケス(1分47秒512/ホンダ)
■FL:M・ビニャーレス(1分39秒694/ヤマハ)

 

Movistar Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスとV・ロッシが今季2度目のダブル・ポディウムを獲得!

Movistar Yamaha MotoGPはアルゼンチンGPで見事なパフォーマンスで、開幕戦に引き続き今季2度目となるダブル表彰台を獲得した。M・ビニャーレスはグリッド6番手からトップに立ち、他を圧倒し2連勝。チームメイトのV・ロッシは、激しい追い上げを見せて2位でチェッカーを受け、自己通算350回のグランプリを飾った。

ビニャーレスはグリッド2列目から絶好のスタートを切って3番手に浮上。前を行くC・クラッチロー(ホンダ)にプレッシャーをかけながらチャンスをうかがい、3周目の第7コーナーでパス。すると、ほどなくトップ走行中のM・マルケス(ホンダ)が転倒し、ビニャーレスがレースをリードすることとなった。

トップに立って前方がクリアになったビニャーレスは、ペースを上げ、後続を引き離しにかかる。条件がすべて揃い、ミスもなく走行を続けるなかで次第にアドバンテージを築き、2位に2.915秒差をつけてゴールした。ヤマハにとってシーズン初戦と第2戦の連勝は、1990年のウェイン・レイニー以来の快挙であり、500勝へあと一歩とせまる。

チームメイトのロッシもグリッド7番手から好スタートを切り、第1コーナー進入ではビニャーレスに並んでいった。その立ち上がりで6番手となるも、すぐさまD・ペドロサ(ホンダ)、K・エイブラハム(ドゥカティ)をパスし、懸命にビニャーレスのテールを追ってゆく。4周目にマルケスが転倒して3番手に上がり、2番手浮上のチャンスとなる。

ペースを上げ、ついに1分40秒台の壁を破ったロッシはクラッチローの背後に接近。4番手以下はトップ3のペースについて行くことができず、すでに5秒ほどのアドバンテージを築いていたため、ロッシはこのバトルだけに集中することができた。そして絶好のタイミングと場所を選び、残り7周の第5コーナーで慎重に交わすと、その後も1分40秒台前半のハイペースをキープしながらクラッチローを少しずつ引き離し2位でチェッカー。2016年のル・マン以来のヤマハ1-2フィニッシュを実現した。

この結果、ビニャーレスはランキングトップをキープ。ロッシは合計36ポイントで2位につけている。コンストラクターズ・ランキングにおいても、ヤマハは、合計50ポイントでトップ、Movistar Yamaha MotoGPは、合計86ポイントでチーム・ランキング・トップ。また、2位にはMonster Yamaha Tech3 Teamが59ポイント差で追っている。

次回は2週間後、アメリカはテキサス州オースティンのCircuit Of The Americasで開催される。


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3月272017

2017 MotoGP第1戦カタールGP

ビニャーレスがシーズン開幕戦で優勝!
ロッシも3位表彰台獲得

■大会名称:MotoGP第1戦カタールGP
■開催日:2017年3月26日(日)決勝結果
■開催地:ロサイル/カタール(5.380km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:21度 ■路面温度:22度
■周回数:20周(107.6 km)
■PP:M・ビニャーレス(1分54秒316/ヤマハ)
■FL:J・ザルコ(1分55秒990/ヤマハ)

 

 

Movistar Yamaha MotoGPのM・ビニャーレスが、2017シーズン開幕戦のカタールGPで優勝して見事なヤマハ・デビュー。チームメイトのV・ロッシも3位を獲得し、そろって表彰台に上った。

昨日は路面にたまった雨の影響ですべてのセッションがキャンセルされ、プラクティスやセッティングのための時間が大幅に短縮。さらに今日も、天候悪化のためスタートが2回も中断されたことから、ウォームアップ・ラップを2周行い路面の感触をつかんだあと、予定より45分遅れて決勝レースが始まった。

MotoGP初のポールポジションを獲得していたビニャーレスだが、そのアドバンテージを十分に生かすことはできなかった。素早く飛び出して2番手で第1コーナーに進入したものの、混乱のなかで5番手まで後退。そのあと少しずつペースを上げてゆきながらコンディションのフィーリングをつかみ始め、さらにはチームメイトの息づかいまで感じられるようになっていた。

そして6ラップ目、いよいよ勝負のときを実感したビニャーレス。トップを走行していたJ・ザルコが転倒したあと、前を行くA・イアンノーネ(スズキ)との差を詰め、背後に迫ってプレッシャーをかけると、11周目にイアンノーネがビニャーレスの目の前で転倒。これを巧みに避け、そのまま勢いに乗ってM・マルケス(ホンダ)をパスし、さらにトップのA・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)を追って行った。

身体を伏せ、果敢な走りで1.2秒の差を一気に詰めると、14周目にはトップに浮上。ロングストレート・エンドではドビツィオーゾが抜き返すが、ビニャーレスはヤマハYZR-M1の特性である敏捷性をフルに引き出して対抗した。残り5ラップは、ふたりの激しい競り合いとなったが、最終ラップではビニャーレスが自己ベストの1分56秒157を記録してトップでチェッカー。ドビツィオーゾとの差は0.461秒だった。最高峰クラスにおいて、異なるメーカーのマシンで優勝したライダーとしては、M・ヘイルウッドに次いで2番目の若さ。

一方、チームメイトのロッシは予選10番手、グリッド4列目からのスタートを強いられたが、シグナル消灯とともに飛び出し、第1コーナーでの接触もものともせずに7番手へ浮上した。2ラップ目には全車中、最速ラップを記録してD・ペドロサ(ホンダ)を追跡。トップグループがリードを広げ始めたと見るや、4周目にはペドロサをパスしてビニャーレスの後ろにつけた。

その後、ザルコとイアンノーネが転倒したため、ふたつポジションアップ。難しいコンディションのなかで、ロッシは第1コーナー進入で大きくはらんだものの、すぐに修正してビニャーレスとともにマルケスをパス。これでふたりそろって表彰台圏内まで上がってきた。

ロッシはビニャーレスとドビツィオーゾのトップ争いを見ながらチャンスを窺う。そして残り4ラップでは自己ベストを1分56秒398へ更新して勝負をかけようとするが、タイヤの消耗が激しく、ふたりに襲いかかることができないまま3位でゴール。トップとの差は1.928秒だった。

ビニャーレスは25ポイントを獲得してランキングトップ。ロッシは16ポイントでランキング3位につけた。またチーム・ランキングでは合計41ポイントでトップ。コンストラクター・ランキングでもヤマハが25ポイントでリードしている。

第2戦は2週間後、アルゼンチンで開催される。

ザルコが観客を魅了するも転倒。
フォルガーは10位まで挽回してチェッカー

Monster Yamaha Tech3 Teamは、シーズン開幕戦のカタールGPで見ごたえあるショーを披露。難しいコンディションのもとで、MotoGPルーキーのJ・ザルコがレースをリードして注目を集めた。

全車がグリッドについたところで雨が降り出したため一旦、中断。スタートを遅らせ、20ラップに減算して決勝が行われた。ザルコは序盤からトップに立つと、果敢に攻め続けてそのまま6ラップにわたってポジションをキープ。しかし第2コーナーで転倒してリタイアとなった。

一方、チームメイトのJ・フォルガーは、オープニングラップで18番手まで後退したものの、懸命の挽回で10位へ浮上してチェッカーを受けた。


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3月222016

2016 Moto GP Rd.01 3月20日 カタールGP

■大会名称:MotoGP第1戦カタールGP
■開催日:2016年3月20日(日)決勝結果
■開催地:カタール/ロサイル(5.380km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:21度 ■路面温度:23度
■周回数:22周(118.36 km)
■PP:J・ロレンソ(1分54秒543/ヤマハ)
■FL:J・ロレンソ(1分54秒927)

ロレンソがポールポジションから優勝!開幕戦を制す

Movistar Yamaha MotoGPの J・ロレンソが2016シーズン開幕戦で優勝。チームメイトのV・ロッシも4位と健闘した。ロレンソは、ロサイル・インターナショナル・サーキットでウ イークを通じて好調を維持。決勝もその例外ではなかった。スタートからゴールまでミスなく走り切り、シーズン開幕戦を優勝で飾った。チームメイトのV・ ロッシも見事な走り。表彰台にはわずかコンマ1秒届かず4位でチェッカーを受けた。

2016年シーズン開幕戦を優勝で 飾ったMovistar Yamaha MotoGPのJ・ロレンソ

2016年シーズン開幕戦を優勝で 飾ったMovistar Yamaha MotoGPのJ・ロレンソ

ロレンソのレースは作戦通り。ポールポジションから完璧なスタートを切り、オープニングラップをリードした。しかしロサイルの1kmを超えるスト レートでA・イアンノーネとA・ドビツィオーゾ(いずれもDucati)がテールに迫る。そして一度は先行を許したが、決してあきらめることはなかった。 前のふたりが互いに競り合う間はじっとチャンスを待ち、イアンノーネが転倒で戦列を離れたあと、再びトップを目指して勝負をかけた。9周目にロレンソは難 なくドビツィオーゾをパス。その後はさらにペースを上げていった。

前方がクリアになったところで本来の走りを存分に見せつけるロレンソ。ドビツィオーゾを完全に振り切るためにYZR-M1の最大のパフォーマンスを 引き出し、ラップレコードを更新 (1分54秒927を記録)。少しずつアドバンテージを広げ、最終的には2位に2.019秒差をつけて優勝した。

一方のロッシはグリッド5位の位置から好スタート。すぐさま4位に上がってトップグループに加わった。さらにポジションアップを目指してゆくも、な かなか抜け道が見つからず、逆にM・マルケスに追い上げられる展開。ロッシはその豊富な経験を生かして作戦を変え、ハードコンパウンドのタイヤが優位性を 発揮する終盤戦まで待つことにした。

#46 V・ロッシ&YZR-M1は表彰台まで0.1秒差の4位

#46 V・ロッシ&YZR-M1は表彰台まで0.1秒差の4位

その後、イアンノーネの転倒によって再び4位に上がったロッシ。自己ベストを次々に更新しながら、前を行くマルケスにプレッシャーをかけ、またその 前方にいるドビツィオーゾとロレンソの逃げ切りも阻止したい。レース終盤になるとトップ3がさらにペースを上げたため、ロッシも全力でプッシュし続けてマ ルケスを追って行った。ドビツィオーゾとマルケスの2位争いが最終ラップの最終コーナーまで続き、ロッシにも表彰台の可能性が残っていたが、わずかに届か ず4位。トップとの差は2.387秒だった。

ロレンソは25ポイントを獲得してランキングトップ。ロッシは13ポイントでランキング4位につけた。そしてふたりの活躍により、Movistar Yamaha MotoGPは38ポイントを獲得してチーム・ランキングのトップ。次回は2週間後のアルゼンチンGPに臨む。

今年もやりますTEAM YAMAHA

今年もやりますTEAM YAMAHA

Monster Yamaha Tech 3のふたりが、それぞれ7位、8位と健闘

Monster Yamaha Tech 3のP・エスパルガロが、2016シーズン開幕戦で7位を獲得。グリッド9位からスタートしたあと、オープニングラップでふたつポジションを下げたが、こ こから見事なペースで挽回を図る。そして6ラップまでにチームメイトのB・スミスをパス。その後も安定したペースを維持しながら、レース中盤にはH・バル ベラ(Ducati)を抜いて7位に浮上した。最後の7ラップではヘルメットのシールドの視界が悪くなるも、プッシュを緩めることなく、最終ラップではス ミスとの一騎打ち。その結果、エスパルガロが前でゴールし、7位を獲得した。

一方のスミス。最終ラップでチームメイトと競り合い、わずか0.023秒差で届かず8位となった。11位からスタートしたあと、ひとつポジションを 上げて1周目を終了。そのあとは素早く決勝ペースをつかんでポジションアップを狙っていった。中盤までに9位に上がりエスパルガロに迫る。最終ラップでは 互いに順位を入れ替えるバトルを展開したが、最終的にはわずかに及ばなかった。次回、アルゼンチンGPでは、サテライト勢トップの座を目指す。

Movistar Yamaha MotoGPJ・ロレンソ選手談(優勝)

「パーフェクト・ライディングで優勝した僕にとっては、今までのすべてのキャリアのなかでも最高のレースのひとつ。とくに最後の3ラップでじりじり と差を広げて勝てたことがうれしいよ。タイヤに関してはちょっとした差が出た。僕はリアにハードコンパウンドを履くとあまりペースを上げられなかったの で、ソフトコンパウンドを選択。ハードコンパウンドは本来、終盤にかけてだんだん良くなっていくはずだが、実際にはその逆だったようだ。そしてソフトコン パウンドはだんだん悪くなっていくはずなのに、逆に速くなっていったんだ。この違いが、僕と、ドビツィオーゾやマルケスとの差になったのだと思う。終盤で のハイペースには自分でもびっくり。スライドは激しかったけれど、同時に走りがとてもスムースで、集中力も維持できた。そのおかげでドビツィオーゾが 0.4秒、0.5秒、0.3秒などとプレッシャーをかけてきてもナーバスになることなく、好調をキープしてミスなく走り切ることができた。自分の走りと レース運び、そしてチームの仕事ぶりを誇りに思う。新しい電子制御システムを組み込み、素晴らしいマシンにセットアップできたからね」

V・ロッシ選手談(4位)

「最終的には良いレースになった。ペースは最初から最後まで速く、僕は残念ながら、アタックするだけのスピードが足りずにライバルたちの後方にとど まった。戦いの場にはいたけれど、いつもちょっと後ろに下がっていて、本当の勝負は一度もできなかったんだ。もっと速いペースが必要だし、おそらくタイヤ チョイスによっても、もう少し良い走りができたかもしれないが、これは僕らにもわからない。ソフトコンパウンドを履いていたとしたら、どうだっただろう か。速かったかもしれないし、遅かったかもしれないと思うんだ。そういうわけで結局、前に出ることができないまま表彰台を逃すことになった。でもスタート もレースもとても良かったんだ。だから課題はあるが、僕らは確かに競争力を持って戦いの場にいるよ。去年のアルゼンチンは後方からハイペースで追い上げ素 晴らしいレースができた。でも今年は、とくにタイヤの状況によって違う展開になるだろう。自分たちの今のポテンシャルをしっかり把握しないとね」

M・メレガリ、Movistar Yamaha MotoGP、チーム・ディレクター談

「素晴らしいシーズンのスタートとなった。ホルヘはスタートからフィニッシュまですべてをコントロールし、完璧なレースを見せてくれた。彼自身、そ してチームのハードワークが報われたのだ。バレンティーノのほうもいいレースだった。ただひとつ残念だったのは、おそらくハードコンパウンドのタイヤを選 んだことが原因で、少しだけペースが足りなかった。それがなければふたりがそろって表彰台に上っていただろう。ウイーク初日から優勝を目標に決め、それが こうして現実になった。このことは我々にとって大きな自信になり、次のアルゼンチンに臨む我々を後押ししてくれるだろう。チームのみんなの努力に心から感 謝している」

Monster Yamaha Tech 3P・エスパルガロ選手談(7位)

「今日の結果には満足しているよ。2015シーズンのことを思い出すと特にね。去年はマシンにあまり気持ちよく乗れていなかったんだ。でも今年は去 年とは違う状況でスタートすることができた。M1のフィーリングが良くなったし、何より僕自身が、前よりずっと強くなったことを確信している。今日はス タートで出遅れてしまったので、そのあとは作戦通りに進まず苦しい展開になった。序盤で何人かに阻まれ、その間にマーベリック(ビナーレス)とダニ(ペド ロサ)が逃げてしまった。終盤戦になると彼らふたりも僕と同じようなリズムで走っていたので、それを思うと序盤の遅れがとても悔しいよ。
長いレー スだったが、そのなかでチームメイトとバトルし、最終的に競り勝てたことはうれしかった。僕がほとんどの時間帯で好調にリードし、ずっと1秒くらいの差を キープしていた。ところが残り7ラップになって、ヘルメットのなかで汗がシールドに滴り、夜間照明に反射してうまく見えなくなってしまったんだ。このとき ブラッドリーは1周でコンマ6秒も縮め、最後には抜かれてしまう。でもまた抜き返して、運よく彼の前でゴールすることができた。次のアルゼンチンは間違い なく、今日以上に難しいチャレンジになる。去年はかなり苦しめられた場所だし、とくに気温が高くなれば状況は厳しいだろう。それでも今日同様、100%の 力で臨む以外にない」

B・スミス選手談(8位)

「最終結果には満足しているけれど、スタートはまさに最悪の状態。そこからあとはもう、上がる以外にない状況だ。そしてオープニングラップで何台か パスしたら、なんとか他のサテライト勢まで追いつくことができた。あとは自分のリズムに集中し、ミスをしないことを目標にした。加えて、決勝用の新しい セッティングをしっかりと理解し、22ラップのなかでマシンがどんな挙動を見せるのかを確認しようと思ったんだ。そうするうちにレース終盤にはチームメイ トとのバトルになり、彼は第1コーナーの進入で非常に強かった。その前には、バルベラがミスする間に前に出て、ようやく前方がクリアになったので、体を伏 せて自信満々でプッシュしていった。ポルを追うのは楽しくて、残りの3ラップ、彼とあんなに激しいバトルをしたのは久しぶりだったよ。そして最終ラップ、 最終コーナーで勝負。一旦は前に出たが、ゴールラインまでの間に4kgの体重差が明暗を分けた!このようにウイークを通して厳しい戦いだったが、チームは 本当に根気よく作業を続けてくれた。全員で集中して、最後には8位を獲得することができたんだ。しかも目標としていたトップ・サテライトにわずか1ポイン ト差。次のアルゼンチンで取り戻すよ!」

H・ポンシャラル、Monster Yamaha Tech 3チーム・マネジャー談

「このような形で2016シーズンをスタートすることができて非常にうれしい。正直なところ、何が起きるのか、また新型電子制御システムや新しいタ イヤによってどんなレース展開になるのか、もちろんシミュレーションしていたが、実際のところは誰にも予想がつかなかった。誰にとっても予想がつかない状 況で、我がチームのふたりのライダーは本当に素晴らしい走りをしてくれた。スタートは最高ではなかったものの、ポルもブラッドリーもまずまずの位置につ け、それから懸命にプッシュして何台かパス。そして最終的には立つべきポジションに立ったと思っている。ふたりの間で激しいバトルがあり、私自身もちょっ と心配になる場面もあった! しかし彼らは互いに尊敬しあい、わずか0.023秒という差でチームの強さを証明してくれた。サテライト勢のなかの1位と2 位を獲得できたことは本当に素晴らしいことだ。ポルは昨年、非常に苦労したが、この冬は懸命に努力してきてそれが報われた。2016シーズンの開幕戦を好 調に走り切ったことに満足しており、正直、ここまで戦えるとは思っていなかったのでなおさらうれしい気持ちでいっぱいだ。これから先も、どんどん上位に近 づいていけると確信している」

※この記事はYAMAHA レース情報を転載しています。


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