タグ:‘ホルヘ・ロレンソ’

6月022014

ロードレース世界選手権 MotoGP Rd.06 6月1日 イタリアGP

■大会名称:MotoGP第6戦イタリアGP
■開催日:2014年6月1日(日)決勝結果
■開催地:ムジェロ/イタリア(5.245 km)
■周回数23周(120.635km)
■気温:26度 ■路面温度:45度
■PP:M・マルケス(1分47秒270/ホンダ)
■FL:M・マルケス(1分47秒897)
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J・ロレンソ2位、V・ロッシ3位とモビスターのふたりがそろって表彰台

モビスター・ヤマハ・MotoGPのJ・ロレンソがM・マルケスと優勝争いを展開し、2位表彰台を獲得。チームメイトのV・ロッシも予選10位、4列目から見事な追い上げを見せ、自己通算300回目のグランプリで3位を獲得した。

ロレンソはスタート直後の混乱でやや出遅れたが、すぐに挽回して第1コーナーでA・イアンノーネをパスしてレースをリード。トップに立ったロレンソ は完璧なラインどりでハイペースをキープし、マルケスを後方にしたがえて周回を重ねてゆく。ふたりの差はわずかコンマ3秒。マルケスはそのまま終盤まで後 方につけて様子をうかがっていたが、残り7ラップでついに仕掛けてトップに浮上。その後は互いに何度も順位を入れ替える激しい接近戦へと発展し、ロレンソ は、マルケスが動くたびに絶妙に反応した。そして最終ラップ。マルケスがわずかにリードしてストレートを駆け下り、最後までラインをキープして逆転を許さ なかった。ロレンソは0.121秒差で2位。

一方、300回目のグランプリをホームで迎えたロッシは予選10位からのスタート。第1コーナーまでに3台抜いて7位、2周目までにさらにふたつ上 げて5位となった。次にターゲットとなったのがA・ドビツィオーゾで、これを少しの時間をかけてパス。さらには残り20ラップでイアンノーネをとらえ、早 くも3位に浮上した。この時点でロレンソとマルケスは遠く離れており追いつくことはできず、グリッド位置が悔やまれる結果。それでもトップのマルケスに 2.688秒差まで近づき3位でチェッカーを受けた。

ロレンソは20ポイントを獲得して合計65ポイント。ランキングは4位に上がり、3位のD・ペドロサに31ポイント差。ロッシは16ポイントを加算してランキング2位に浮上し、マルケスを53ポイント差で追う。次回はロレンソのホームGPとなるスペインはバルセロナ。
#46 V・ロッシ & YZR-M1

#99 J・ロレンソ & YZR-M1
モビスター・ヤマハ・MotoGPのJ・ロレンソとV・ロッシが2位、3位そろって表彰台獲得

津谷晃司、MS開発部 モトGPプロジェクトリーダー談

「ホルヘは、激しいドッグファイトで順位を入れ替えながら最後まで諦めずに戦い続けてくれました。今シーズン初めてトップ争いをすることができ、得 意なここムジェロのコースで自信を取り戻せたと思います。バレンティーノも安定したタイムで徐々に順位を上げ、地元イタリアGPで表彰台を獲得、ゴール後 のファンの歓声は大きく、彼の人気を再確認しました。

テック3の新人ポルはフリープラクティスと予選で2回の転倒を喫し得意なコースではないものの、気迫溢れる走りで前戦4位に続き5位と健闘、今後も 期待できると確信しています。優勝できず非常に遺憾ですが、今後に繋がる結果であると前向きに捕らえ全力で戦い続けますので、ご支援・ご声援よろしくお願 いします」


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5月182014

2014 MotoGP Rd.05 5月18日 フランスグランプリ

■大会名称:MotoGP第5戦フランスGP
■開催日:2014年5月18日(日)決勝結果
■開催地:ルマン/フランス(4.180km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:23度 ■路面温度:42度
■PP:M・マルケス(1分32秒042/ホンダ)
■FL:M・マルケス(1分33秒548/ホンダ)
#46 V・ロッシ & YZR-M1

ロッシが今季3度目の2位を獲得

モビスター・ヤマハ・MotoGPのV・ロッシが2戦連続、今シーズン3度目の2位を獲得。予選5位の位置から好スタートを切って素早く3位に浮 上。さらにS・ブラドル(ホンダ)とA・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)をパスしてトップに立った。限界ぎりぎりまで果敢に攻めるロッシはリードを1秒まで 広げたが、残り16ラップの最終シケインではらみ、その間にM・マルケス(ホンダ)の先行をゆるした。その後はマルケスのあとについて後続を抑えきり、2 位でフィニッシュ。今季3度目の表彰台に上った。

ロッシのチームメイトのJ・ロレンソにとっては厳しい展開。グリッド6位からスタートして序盤は7番手。その後A・バウティスタ(ホンダ)とB・ス ミスをパスして5位に上がり、ドビツィオーゾやバウティスタと競り合いながら5・6位あたりでレースを進める。残り13ラップでブラドルをとらえ、5位が 確実になったかに見えたが、4ラップ後にD・ペドロサ(ホンダ)にかわされ、ロレンソは6位に後退しそのままゴールした。

シリーズポイントではロッシが合計81ポイントとなり、ペドロサに2ポイント差と迫るランキング3位。ロレンソは合計45ポイントでランキング5位をキープした。4位のドビツィオーゾとの差は8ポイント。

モンスター・ヤマハ・テック3のホームレースで、ルーキーのP・エスパルガロが4位を獲得する大活躍を見せた。予選を2位とし、フロントロウに並ん だエスパルガロ。ライト点灯とともに絶好の飛び出しを見せてトップグループへ。速く安定したペースをキープしてベテラン勢に挑み、ついには2位に浮上して トップ争いに加わった。またレース終盤にはS・ブラドルとの激しいバトルを制して3位をキープ。その後ひとつ下げて4位でチェッカーを受けることとなった が、3位のバウティスタとの差はわずかコンマ5秒だった。4位はチームにとっても今季最高の成績で、この活躍によってエスパルガロは、ランキング7位に浮 上した。

エスパルガロのチームメイトのB・スミスは、今回もサテライト・ライダーのトップを目指していたが、グリップのフィーリングに悩んで10位。グリッ ド4列目からスタートしたスミスは2ラップ目までに5位に浮上。安定したリズムをキープして、さらに順位を上げていきたいところだったが、逆に8位まで後 退。終盤ではドビツィオーゾ、A・エスパルガロと8位争いを展開し、最終的には10位でチェッカーを受けた。この結果、貴重な6ポイントを加算し、チーム ランキングでは合計72ポイントで3位となった。

NGMフォワード・レーシングのA・エスパルガロは、予選8位からスタートしてオープン・カテゴリーでトップとなる総合9位を獲得した。プラクティ スでは電子制御システムに悩んでおり、決勝では少しでも多くのポイントを獲ることを目標にしていた。その結果、第5戦終了時点のランキングは8位。

チームメイトのC・エドワーズは、3戦連続で燃料関係の不具合が出てスローダウン。17位でレースを終えた。チームはこの事態に責任をもって対処し、ニューパーツの開発に取り組み、次回、ムジェロに間に合わせる予定。


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5月052014

2014 MotoGP Rd.04 5月4日 スペイングランプリ

■大会名称:MotoGP第4戦スペインGP
■開催日:2014年5月4日(日)決勝結果
■開催地:ヘレス/スペイン(4.423km)
■コースコンディション:ドライ
■気温:28度 ■路面温度:50度
■PP:M・マルケス(1分38秒120/ホンダ)
■FL:M・マルケス(1分39秒841/ホンダ)

開幕戦以来2度目の表彰台を獲得した#46 V・ロッシ

開幕戦以来2度目の表彰台を獲得したヤマハ#46 V・ロッシ

ロッシが強さを維持して2位獲得

モビスター・ヤマハ・MotoGPのV・ロッシが、スペイン南部にあるヘレス・サーキットで行われた第4戦で2位を獲得、今季2度目の表彰台に上った。路面温度が50度に達する暑さのなかで、117,000人もの観客がその雄姿を目に焼き付けた。

グリッド4位の位置から好スタートを切り、第1コーナーで3位。さらに素早く2位に上がると、トップのM・マルケス(ホンダ)を追っていった。その 後2台は限界ぎりぎりまで攻め合い、何度も順位を入れ替える激しい首位争いを展開。しばらくするとバトルが落ち着き、マルケスがリードしてロッシがそのす ぐ後ろをついていく格好となった。終盤になって後方からD・ペドロサ(ホンダ)が追い上げてきたが、ロッシはこれを抑えきり2位でチェッカーを受けた。

ロッシのチームメイトのJ・ロレンソは200回目のグランプリ出場。予選は2位を獲得してフロントロウに並んでいたが、スタートでやや出遅れて5位 へ後退。しかしすぐに挽回して3位に上がり、ロッシの後ろにつけて上位争いに加わった。残り16ラップまでロッシにコンマ5秒差でついていたが、その後グ リップが急激に低下してその差が拡大。残り6ラップではペドロサの追撃を抑えきれなくなり4位に後退した。

シリーズポイントでは、ロッシが合計61ポイントでランキング3位をキープ。2位のペドロサを11ポイント差で追っている。ロレンソは合計35ポイント。ランキングをふたつ上げて5位とした。4位のA・ドビツィオーゾ(ドゥカティ)との差は10ポイント。

モンスター・ヤマハ・テック3のB・スミスとP・エスパルガロは、それぞれ8位と9位。ふたりがそろって10位以内に入るのは今季3度目。

路面温度50度という厳しいコンディションのなか、スミスは第2戦のベスト・リザルトを再現すべく5位争いに挑んだ。グリッド9位から絶好のスター トを決めたスミスは、第1コーナーまでに一気に5台をパス。しかし周回が進むにつれて少しずつ後退し、最終的には8位まで下がってしまった。ラストラップ では集団の最後尾に追いついて再びアタックしたが、わずかに届かずそのままの順位でチェッカーを受けた。

一方のエスパルガロは、タイヤ・コントロールで貴重な経験。リアに硬めのコンパウンドをチョイスし、オープニング・ラップを11位で終えたあと順調 にペースアップ。コンスタントに1分41秒台をキープしながら前方のライダーとの距離を縮め、18ラップ目でついにS・ブラドルをパスすることに成功し た。さらにスミスに追いつこうと全力を尽くしたが、その時点ですでに大きな差ができていたため詰め切れないままチェッカーとなった。

NGMフォワード・レーシングのA・エスパルガロがオープンカテゴリーでトップ、総合で7位獲得と健闘した。チームメイトのC・エドワーズは燃料関係の不具合でリタイアした。

エスパルガロはグリッド2列目からスタート。8位から6位へと順位を上げ、その後はドゥカティ・ファクトリーのドビツィオーゾと5位争いを展開。リ ズムに勝るエスパルガロがブレーキングで何度か前へ出たが、そのたびにストレートで抜き返された。そして、ドビツィオーゾ、バウティスタらとそのまま5位 争いを展開し最終的には7位でゴール。これによってシリーズポイントを30ポイントに伸ばしてランキング7位。

一方のエドワーズはグリッド4列目から絶好のスタート。しかし第1コーナーで他のライダーに接触されてポジションダウンを強いられた。懸命に挽回を 試みたが、コーナー出口ではらむなど苦しい展開。マシンにも不具合があり、厳しい状況を耐えながら残り1ラップまで15位をキープしていたが、燃料関係の 問題でリタイアを余儀なくされた。


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