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AMA スーパークロス Rd.16 イーストロサフォード
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ニコレッティが12位
残り2戦となった2014年AMAスーパークロス。その第16戦がニュージャージー州イーストロサフォードにあるメットライフ・スタジアムに62,217人の大観衆を集めて開催された。
Toyota/Yamaha/JGRMX TeamのJ・ブレイトンは第13戦セントルイスと続く第14戦ヒューストンでのアクシデントで負った怪我からの回復に努めており、レースへの復帰は今シーズンのAMAスーパークロス終了後となる模様で今回も欠場。
一方、ヒューストンで負傷したチームメイトのJ・グラントは第15戦シアトルを欠場したものの、今回は出場。さらに、このレースにはブレイトンの負 傷前からP・ニコレッティのエントリーが予定されていたため、チームからはグラントとニコレッティの2選手が参加した。グラントはヒート2で6位、ニコ レッティはヒート1で8位となったため、ともにセミ1に参加。ここでそれぞれ2位、4位に入り、メインイベントへと駒を進めた。
450クラスのメインイベントのスタート前に振り出した雨で路面は滑りやすくなった。その中で、ニコレッティはオープニングラップを終えて9位で 戻って来ると、次の周には前を行くN・ウエイ(カワサキ)とR・スチュワート(スズキ)をかわして7位へと順位を上げる。しかし、混戦の中でJ・バルチア (ホンダ)、K・ロックゼン(KTM)らの先行を許してやや後退。その後は着実な走りで周回を重ねたニコレッティは、12位でゴールした。
一方、今回が負傷からの復帰戦となるグラントは1周目を19位で通過すると、コンスタントな走行に徹し、2周遅れの16位でチェッカーフラッグを受けた。
なお、レースはR・ビロポート(カワサキ)が制するとともに、最終戦を待たずにチャンピオンタイトルを獲得した。
2014年AMAスーパークロス最終戦は5月3日土曜日、ネバダ州ラスベガスのサムボイド・スタジアムで開催される。
AMA スーパークロス Rd.15 シアトル
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欠場と代役….
JGRヤマハのブレイトン(Justin Brayton)とグラント(Joshua Grant)が負傷・欠場。残すところあと2戦になりました。
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
---|---|---|---|
順位 | ライダー | マシン | ポイント |
1 | R・ビロポート | Kawasaki | 318 |
2 | J・スチュワート | Suzuki | 270 |
3 | R・ダンジェイ | KTM | 267 |
4 | K・ロックゼン | KTM | 249 |
5 | J・バルチア | Honda | 214 |
6 | J・ブレイトン | Yamaha | 196 |
16 | J・グラント | Yamaha | 79 |
26 | V・フリース | Yamaha | 30 |
27 | K・チゾム | Yamaha | 29 |
31 | P・ニコレッティ | Yamaha | 14 |
35 | K・ラスク | Yamaha | 7 |
36 | B・ラマイ | Yamaha | 7 |
40 | P・モール | Yamaha | 1 |
AMA スーパークロス Rd.14 ヒューストン
■開催日:2014年4月5日(土)
■開催地:テキサス州ヒューストン
■会場:リライアント・スタジアム
■観客数:49,759人
ブライトンのランキングは5位ですが、何とかもっと上に行ってほしいですね!
スーパークロスも残すところ、あと3戦です。がんばれ~~
[youtube width=”298″ height=”186″]http://youtu.be/59fcToYi5wA[/youtube]
グラントがアクシデントに見舞われ21位
2014年AMAスーパークロスの第14戦がテキサス州ヒューストンで開催された。ヒューストンはデイトナとともに1974年からAMAスーパークロスの開催を続けている。レースの会場となったリライアント・スタジアムには49,759人のファンが詰めかけた。
Toyota/Yamaha/JGRMX TeamのJ・グラントはヒート1レースで5位となったため、セミ2に回ったが、ここで3位に入り、メインイベント出場を決めた。20周で争われるそのメ インイベントでは、スタート直後、8位前後を走行していたグラントの後方で2台のマシンが接触。そしてなんとコントロール不能となった1台がグラントを直 撃し、激しく転倒してしまう。これでグラントは再走することができず、ここでレースを終えることになったが、21位に認定された。グラントは、来週のレー スには参加できる見込みだ。なお、メインイベントはR・ビロポート(カワサキ)が優勝した。
一方、チームメイトのJ・ブレイトンは、先週セントルイスで開催されたシリーズ第13戦で足と小指を骨折したが、今大会にエントリー。ところが不運 にも最初のプラクティスで激しく転倒して左手を痛めてしまい、以後の走行は不可能となってしまった。ブレイトンの開幕戦以来のトップ10フィニッシュの記 録は、残念ながらこれでストップすることとなった。今後のトレーニングとレース参加については医師の診断を待つことになる。
シリーズ第15戦は4月12日土曜日、ワシントン州シアトルのセンチュリー・リンクフィールドで開催される。
順位 | ライダー | マシン | タイム |
---|---|---|---|
1 | R・ビロポート | Kawasaki | 268 |
2 | R・ダンジェイ | KTM | 233 |
3 | J・スチュワート | Suzuki | 232 |
4 | K・ロックゼン | KTM | 215 |
5 | J・ブレイトン | Yamaha | 196 |
6 | J・バルチア | Honda | 176 |
14 | J・グラント | Yamaha | 78 |
24 | K・チゾム | Yamaha | 29 |
30 | P・ニコレッティ | Yamaha | 11 |
34 | B・ラマイ | Yamaha | 5 |
37 | K・ラスク | Yamaha | 2 |
38 | P・モール | Yamaha | 1 |